リーグル不動産の特徴

リーグルは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ります。

リーグルの特徴

物件力向上

◆選ばれる物件にする

現在、部屋を探している人の行動パターンは以前と比べ変化しています。インターネット上で物件を探し、類似物件と比較、その中で気になる物件があればその物件を取り扱っている不動産会社へ内見の申し込みをします。つまり、部屋を探している人は、インターネット上の写真や条件で内見するかしないかをジャッジしています。

例外はありますが、基本的には内見がなければ申込みに至りません。申込みがなければ契約に結ぶこともできません。

この部屋探しの段階で、内見の候補に入るかが重要です。そのため、競合物件リサーチと差別化戦略をもとに「物件力」を上げ魅力的な部屋を作っていきます。

 

◆魅力的な部屋を作る

汚い部屋や老朽化した部屋ではいくら勧められても契約に至らないでしょう。ですので、ターゲットとなる部屋を探している人が好むような部屋にする必要があります。決まりやすい部屋は仲介業者も紹介しやすくなり早期に空室が埋まります。

オーナーにとってはあくまでも賃貸経営という事業ですので、必要最低限のコストで最大の成果を生むリフォーム・リノベーションを行うことが重要です。

物件美化

◆物件は「商品」と同じ

あなたは、コンビニの商品が汚れていても購入しますか?

賞味期限が過ぎてても購入しますか?

汚い店内で気持ちよく買い物ができますか?

ほとんどの方が「NO」と答えるはずです。賃貸物件も同じように、汚れていたり、壊れていたり、共用部が掃除されていなかったら成約率はきっと下がることでしょう。

実際に「内見者の6割は管理状況を重視し、8割は内見時に管理状況を確認している」という調査もあります。

せっかく、魅力的な部屋をつくり内見まで来ていただいたのに、管理状況が悪ければ、次のステップの「申し込み」までは辿りつけないでしょう。

リーグルは、お預かりした物件を「商品」と位置付け、美観・維持管理に努めます。

テナントリテンション

◆空室を作らないことこそ最大の空室対策

空室が発生すれば広告料やリフォーム費用、空室損料などコストがかかります。

既存の入居者に目を向けず、空室ばかり注力するのは、穴のあいたバケツに一生懸命水を汲むのと同義です。他の業界で言えばお得意様であり、リピーターと同じ立場です。

安定経営をするためには、これまで目を向けていなかった既存の入居者を退去させないことが重要になります。

リーグルでは、テナントリテンションを意識したマーケティングを行うことで、「利益最大化」を実現できる体制を整えています。

空室対策

◆正しい空室対策

空室がなかなか埋まらないからといっていきなり家賃を下げていませんか?家賃を下げるということは、資産価値を下げているのと同義です。何も手を打てていないのに最初から家賃を下げることは「空室対策」ではありません。まずは、募集方法や設備、物件全体を見直して、ニーズ調査、エリアマーケティングを行い埋まらない原因を探すことが先決です。

 

◆満室でも空室対策は必要

あなたは、所有している物件が満室になり満足してませんか?

じつは、満室になっても「空室対策」は必要です。なぜなら、空室を生まないためにテナントリテンションしていかなければならないからです。空室対策は空室だけでなく、共用部にも及びます。

例えば、集合ポストの更新や宅配BOXの設置、エントランスのリフォーム等さまざまです。これらは、いずれやらなければならない空室対策ですので、空室が発生する前に手を打っておくのです。

入居者への迅速な対応

◆安心して暮らせる住環境

テナントリテンションにも繋がりますが、設備故障や近所トラブルに対して迅速に対応することで、入居者の不安を取り除き、安心を提供できるよう意識しています。

また、リーグルは、賃貸物件向けの修繕工事、リフォーム工事を前身としていますので、他社と比べスピーディーな対応が実現できるのも強みです。

キャッシュフロー改善

◆運営費コストの見直し

収入があるのに出費が多く、手残りが少なければ意味がありません。

リーグルでは、毎月の収支を確認し、できるだけ無駄を排除した改善提案を行っています。

投資分析・ニーズ調査

◆数字の根拠を可視化する

あなたは、リフォーム工事・設備投資を考えた時、管理会社から「このくらいの金額になります」と見積書を渡されていませんか?

これだけでは、本当にこの投資をして収支は大丈夫なのか、その投資が正しいのか、比較もできず悩んだ経験はありませんか?工事金額が大きくなればその思いも大きくなります。

リーグルでは、安心して工事に納得していただけるように、空室対策におけるリフォーム費用を投資測定した上で、3つのプランと比較し提案いたします。

3つのパターンを比較することで数字の根拠を可視化することができ、投資の判断材料となります。

また、ニーズ調査を行い最もターゲットが好み、かつ競合物件と差別化できるプランを選定し希望予算の範囲で行える空室対策を実施します。

入居者アンケート調査

◆些細な不満を汲み取る

入居者の中には、「こんな細かいこと言って、うるさい入居者だと思われないかな」と不満を言えないでいる入居者もいます。その不満が、退去を促進させている可能性もありますので、早期に発見することが大切です。

リーグルでは、定期的に入居者へアンケートを実施しています。不満・要望を聞き、室内の不具合の調査・改善を行い退去を未然に防ぐことで、快適に住んでいただける住環境を目指しています。

また、アンケートによって得られた入居者の声を、実際の空室に反映させる仕組みも構築しています。

実際に「商品」を利用している入居者だからこそ知っている物件のマイナス面を汲み取ることができます。

大規模修繕工事

◆大規模修繕の必要性

あなたは、将来必ずやってくる大規模修繕に備えて、修繕積立をしていますか?

賃貸経営では、この大規模修繕という概念が浸透していないようで修繕積立をしているオーナーは少数だそうです。

分譲マンションでは当たり前に修繕積立があります。本来、管理会社が積極的にオーナーへ周知しなければいけないことです。

また、定期的に建物を点検・メンテナンスすることは、資産価値を維持するのに重要です。その行程を怠れば、建物の老朽化を早めることになり、資産価値を下げることにもなります。