代表挨拶

リーグル不動産 代表 福井靖明

代表挨拶

ご存じのとおり、2005年まで増加傾向にあった人口が減少に転じ、少子高齢化による人口減少社会に突入しています。2050年の人口は9,000万人を割り込むとの予想もあります。群馬県も、例外ではなく人口減少が進んでいます。
群馬県移動人口調査結果

一方で、新築賃貸住宅は建てられ続けており、このままではあきらかに供給過剰の状況が続き、2040年には空室率40%前後になると言われています。空室率が40%になれば家賃が40%下がります。オーナーさまの立場からすれば単純に収入が4割減少するということです。

 

 

 

さらに借主が減り、貸し手が増える状況が続けば、当然賃貸市場での入居者獲得競争は激しさを増していくことになります。他の業界では市場競争は当たり前にあるものですが、日本においては戦後、住宅不足の時代が続いたこともあり賃貸市場において競争という概念はありませんでした。

しかし現在、経営によっては「隣の物件は満室なのに、うちの物件は空室が多い。」といったように二極化現象が起こってきています。

そんな現在の賃貸状況ですが、勝ち残る方法があります。それは、「経営代行型管理会社」(以下、プロパティマネジメント)に管理を委託することです。
プロパティマネジメントとは、「利益最大化」を目的とした管理手法です。

リーグルは、この「プロパティマネジメント」に該当します。
アパート経営は事業ですので、収入-経費=利益という構造になります。具体的には、少しでも高い家賃で決め(もしくは、下落を抑え)、空室・解約を減らし、運営コスト削減を意識して、管理・運営をしていきます。いかに他の物件との競争力において見劣りしないものにするか、募集の戦略においても常に新しい方法を模索し、運営上の差別化についても追求していきます。

受託した物件の「経営」を任されているのがプロパティマネジメントです。利益を維持しさらに成長させていかなければなりません。家賃の下落や空室期間の長期化が発生したとき、オーナーさまの利益は減少します。
その際、他業界と同じように「 情報収集 ⇒ 原因追及 ⇒ 問題点の発見 ⇒ 対策を練る ⇒ 実行する 」といった対応をするのが経営代行というものです。まさに、これが他の管理会社とは違うリーグルの強みでもあります。

まだ、群馬県では聞きなれない手法ですが、今後の賃貸管理では、この「プロパティマネジメント」という手法が必ず必要になってきます。「プロパティマネジメント」を用いて、空室に悩むオーナーさま、またはこれから対策をしたいというオーナーさまの良きパートナーとして、少しでも地域に貢献することがリーグルの目的であり目標であります。

金メダリストもひとりの力ではなく、支えてくれた監督やコーチ、応援してくれるまわりのサポートのおかげでメダルが取れたのだと思います。メダリストと同じように、同じ目標を持ちチームのメンバーとして、一緒に賃貸安定経営をしてみませんか?
少しでも、リーグル不動産に興味をもっていただけると嬉しいです。